大学予科
だいがくよか
名詞
標準
preparatory course for college
文例 · 用例
だから当時の大学予科生なる私どもは、畠山先生の万葉集を教はることが残念に思はれました。
— 折口信夫 『真間・蘆屋の昔がたり』 青空文庫
文芸科として前例も多いことであるが、高等学校や、大学予科を終つたものにも、寧ろ、講義の程度からいへば、丁度いゝのである。
— 岸田國士 『明治大学文芸科に演劇映画科を新設する件』 青空文庫
それで君も知っている通り今度高等学校制が変って京都の大学予科は解散することになったから、他の学校に生徒を分配する。
— 高浜虚子 『子規居士と余』 青空文庫
大学予科の解散という事は生徒に取っては一方ならぬ動揺で何百人という人が一時に各地に散る事になったので痛飲悲歌の会合が到る処に催おされた。
— 高浜虚子 『子規居士と余』 青空文庫
僕も豊子さんへの面晴れに、小学校中学校大学予科と区切り区切りに発奮したけれど、その都度菊太郎君に抑えられてしまった。
— 佐々木邦 『勝ち運負け運』 青空文庫
作例 · 標準
旧制大学における大学予科は、現在の大学教養課程に近い役割を担っていた。
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曾祖父は大学予科を修了した後、晴れて法学部の本科へと進んだそうだ。
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大学予科の制服に身を包んだ当時のエリート学生たちは、街の人々の憧れの的だった。
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