心張り棒
しんばりぼう
名詞
標準
bar (e.g. on a door)
文例 · 用例
茶の間と若い人たちの寝る次の部屋との間の重い戸も締められて、心張り棒がさされてあった。
— 徳田秋声 『足迹』 青空文庫
匕首で一とえぐりにして、怪しい床の間の柱に、心張り棒を背負わせて磔刑だ」「悪どい野郎だな。
— 怪盗系図 『銭形平次捕物控』 青空文庫
納屋の表の戸があいて、提灯の光りがさし込み、二三人の男が(心張り棒などを持って)どかどかと入って来た。
— 山本周五郎 『風流太平記』 青空文庫
物音に、「喧嘩か」 と、中から戸を開けかけた木挽の男は、外の景色をひと目見ると、「わっ」 あわてて戸を閉め、内側に心張り棒をかって、それなり布団でもかぶってしまったのか、しいんとして、中に人がいるとも思わせない。
— 風の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
台風が来る前に、窓に心張り棒をして補強した。
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古い蔵の扉には、頑丈な心張り棒がかけられていた。
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侵入を防ぐため、彼は入り口に心張り棒を取り付けた。
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