日鉄
にってつ
名詞
標準
Nippon Steel (abbr)
文例 · 用例
明治二十六年七月十八日鉄拐山の麓において内村鑑三改版に附する序 この書初めて成るや余はもちろんまず第一にこれを余の父に送れり(彼は今は主に在りて雑司ヶ谷の墓地に眠る)。
— 内村鑑三 『基督信徒のなぐさめ』 青空文庫
もとはといえば、そのほうがあの日鉄山を、所もあろうにかくし女のもとへなぞ使いによこしたから、あたら少年の前途ある命もそまつにせねばならぬようになったのじゃ。
— 耳のない浪人 『右門捕物帖』 青空文庫
老人は話相手のない所在なさといらだたしさとから遁れるために、毎日鉄砲をかついで、野山へ出かけました。
— 薄田泣菫 『山雀』 青空文庫
Kから来書、日鉄退社、満炭入社といふ、Kよ、行くか、行け、行け。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
両手が急に黒くなつた、毎日鉄鉢をさゝげてゐるので、秋日に焼けたのである、流浪者の全身、特に顔面は誰でも日に焼けて黒い、日に焼けると同時に、世間の風に焼けるのである、黒いのはよい、濁つてはかないない。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
十二月六日鉄筆を握りつゞける。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
卒業する時には誰でも小林は軍人志願だろうと想像していたが、彼は上京して東京専門学校で文学を修めた、この間駅長は鉄道学校にいて彼に関する消息は少しも知らなかったが、四年ばかり以前に日鉄労働者の大同盟罷工が行われた時、正気倶楽部の代表者として現われたのは、工夫あがりの小林浩平であった。
— 白柳秀湖 『駅夫日記』 青空文庫
鉄道国有案が議会を通過して、遠からず日鉄も官営になるという噂は、駅長の辞意をいよいよ固くした。
— 白柳秀湖 『駅夫日記』 青空文庫
作例 · 標準
日鉄は、世界有数の鉄鋼メーカーとして知られている。
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彼は日鉄に勤めており、日本の産業を支える仕事をしている。
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日鉄の最新技術は、環境負荷の低減にも貢献している。
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ウィキペディア曖昧さ回避
日鉄、日鐵(にってつ) 日本の鉄道会社・日本鉄道の略称 日本の製鉄会社の略称 日本製鐵(1934年 - 1950年) 日本製鉄(2019年 - )旧:八幡製鐵→新日本製鐵→新日鐵住金。 日本製鐵の流れをくむ企業、あるいは日本製鉄のグループ企業の名前に振られる名称。日鉄鉱業、日鉄鋼板など。
出典: 日鉄 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0