宣告書
せんこくしょ
名詞
標準
(written) judgement or verdict (judgment)
文例 · 用例
一人は、死刑の宣告書を持ち、一人は、宝石ちりばめたる毒杯を、一人は短剣の鞘を払って。
— 太宰治 『古典風』 青空文庫
宣告書は手交せられた。
— 太宰治 『古典風』 青空文庫
されば彼の仁川港に着するや、右の宣告書は忽ち領事館より彼が頭上に投げ出されぬ。
— 福田英子 『妾の半生涯』 青空文庫
二つの殺人|宣告書「あッ」とカオルは愕きの声をあげた。
— 海野十三 『蠅男』 青空文庫
殺人宣告書は誰がもっているのか分らないが、一体誰が殺される役まわりになっているのだろうか。
— 海野十三 『蠅男』 青空文庫
彼はその後の蠅男の事情を報告して、もしや糸子のところに死の宣告書が来ていないかを尋ねた。
— 海野十三 『蠅男』 青空文庫
「誰かが、死の宣告書をつきつけられているのに違いない。
— 海野十三 『蠅男』 青空文庫
なんともつかぬ一瞬の沈黙の後、コルビンスキーが無感動な顔つきで中央執行委員会の宣告書(コルビンスキーとゴロショゥキンとが勝手に作成したもの)を取りだすと、兵隊の掲げるカンテラの灯でそれを読みあげた。
— 久生十蘭 『淪落の皇女の覚書』 青空文庫
作例 · 標準
被告は、宣告書の内容を弁護士に確認させた。
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法廷で、判事が宣告書を読み上げた。
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この宣告書には、裁判の全ての決定事項が記されている。
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