御学友
ごがくゆう
名詞
標準
文例 · 用例
「そのアマリエンボルグ宮にいた頃、殿下の御学友に……」 ハッとしたように老人は口を噤んだが、さりげなく続ける。
— 橘外男 『グリュックスブルグ王室異聞』 青空文庫
「王子殿下たちの御学友でしたがな、その方がいやもう器用とも器用とも!
— 橘外男 『グリュックスブルグ王室異聞』 青空文庫
「ホホホホホホ、その御学友は俳優にでもおなりでしたの?
— 橘外男 『グリュックスブルグ王室異聞』 青空文庫
」「御学友たちは、大勢いらっしゃいましたの?
— 橘外男 『グリュックスブルグ王室異聞』 青空文庫
さっき老人が、御学友なぞと言っていた造船会社のステーンセン伯爵とは、もしかすると……もしかすると、先王陛下のその秘密のお子様ではないかしら?
— 橘外男 『グリュックスブルグ王室異聞』 青空文庫
表面は、王子らの御学友ということになっているが、待遇は王子王女と何の変りもなかったことが判明した。
— 橘外男 『グリュックスブルグ王室異聞』 青空文庫
「これはまだ極秘のことなんだが、おまえは近いうちに若君の御学友にあげられる筈だ。
— 山本周五郎 『桑の木物語』 青空文庫
――近いうち若君の御学友にあげられるだろう、そのなかでおまえと小太郎の二人に、いちばん望みをかけている。
— 山本周五郎 『桑の木物語』 青空文庫