蛮社
ばんしゃ
名詞
標準
文例 · 用例
混乱社会はすなわち野蛮社会だ。
— 喜田貞吉 『震災後記』 青空文庫
蓋し八代将軍吉宗蘭書の禁|緩んで以来、我邦蘭書を講ずるもの漸く増加し、安永、天明よりして、寛政、文化に及び、杉田、前野、大槻の徒、相接して出で、蛮社の名漸く高く、彼らの崇論高議漸く天下の注意を惹けり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
彼が率いてきた直属の軍隊は、いわゆる蛮社の黒い猛者どもだが、弓馬剣鎗を耀かし、怪奇な物の具を身につけ、赤幡、紅旗をなびかせ、なかなか中国の軍にも劣らない装備をもっているものだった。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫