青雲の志
せいうんのこころざし
名詞
標準
high (lofty) ambition
文例 · 用例
この雑誌の読者は、すべてこれから文学を試み、天下に名を成そうという謂わば青雲の志を持って居られる。
— 太宰治 『困惑の弁』 青空文庫
彼等もまた青雲の志を持っているのであるから、私の小説を軽蔑している。
— 太宰治 『困惑の弁』 青空文庫
年少にしていわゆる青雲の志を以て燃ゆる時、眼中天然物なきを常とする。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
功名のために、青雲の志を得んがために、母を捨てることができなかったように、やっぱりかれにはどうしてもそうした気にはなれなかった。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
が、西南戦争が始まって、初めて青雲の志を抱いて、お寺を逃げ出して上京した。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
君にはもう青雲の志に燃えてる私達を羨むような気はなかった。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
皆さんもこんなになるよう、よく勉強せねばなりません」 私は青雲の志ということを考えると、いつでもこの幻燈の絵が目の前に浮ぶのだ。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
治国平天下の青雲の志があって、四高へ入っていたが、老父がどうにもならないと言うので、泣いて長崎の医専に転校した。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
作例 · 標準
「よーし、青雲の志を抱いて、世界に羽ばたくぞ!」と彼は拳を握りしめた。
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若者たちは青雲の志を胸に、希望に満ちた表情で卒業式の門をくぐった。
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かつて抱いた青雲の志を忘れず、彼は今も困難な研究に立ち向かっている。
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