純粋無垢
じゅんすいむく
名詞形容動詞
標準
pure and innocent
文例 · 用例
それは瞭らかに歴史に出ている、偽りのない純粋無垢な愛情です。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
純粋無垢なぞは、直吉の方でも今はどうでもよくなつてゐる。
— 林芙美子 『瀑布』 青空文庫
最も純粋無垢な客観的表現は、童話の世界にあるように思われる。
— 豊島与志雄 『表現論随筆』 青空文庫
珍しい事は、純粋無垢の我々旧民族の間にも頻々とあるのです。
— 折口信夫 『東北民謡の旅から』 青空文庫
いったいどういう人だろうか、不具廃疾者だろうか、余りに純粋無垢なのだろうか、などと、吉岡はいつしか彼女のことを思い耽るようになった。
— 豊島与志雄 『一つの愛情』 青空文庫
」 彼女のいう親切は、全く純粋無垢なものだった。
— 豊島与志雄 『祭りの夜』 青空文庫
私は彼の詩の純粋無垢な情緒に心を抉られた。
— 豊島与志雄 『山上湖』 青空文庫
彼の純粋無垢な詩情は、彼の情熱は、唯物論とか唯心論とかには関係なく、精神の純一な光耀から起るものではなかったか。
— 豊島与志雄 『山上湖』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の純粋無垢な笑顔は、周囲の人々を幸せな気持ちにさせる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「ああ、なんて純粋無垢な子なんだろう」と、赤ん坊の寝顔を見て呟いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
小説の主人公は、都会の喧騒を知らない純粋無垢な少女として描かれている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview