葉壁蝨
はだに異読 ハダニ
名詞
標準
spider mite (any mite of family Tetranychidae)
文例 · 用例
「こはだにしちゃ味が濃いし――」 ひとつ撮んだのがいう。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
三人のはだには、水のしづくが真珠のやうにきら/\光りました。
— 鈴木三重吉 『星の女』 青空文庫
生得あっしゃこういうものがはだに合わねえんだ。
— のろいのわら人形 『右門捕物帖』 青空文庫
あのもちはだにやけどのあとをこしれえて、もってえねえまねしやがると、じつアちっとばかりしゃくにさわっていたんですが、それがどうかしたんですかい」「決まってらあ、いましがたお秋はたしかに、当夜お冬のそばから片ときも離れなかった、といったね」「ええ、いいましたとも!
— 朱彫りの花嫁 『右門捕物帖』 青空文庫
要吉は、なめらかなりんごのはだに、あざのようにできた、ぶよぶよのきずにひょいとさわったり、美しい金色のネイブルに青かびがべっとりとついたりしたのを見るたび、まるで自分のはだが、くさっていくようないたみを感ぜずにはいられませんでした。
— 木内高音 『水菓子屋の要吉』 青空文庫
第三章 紀元二千六百年というはなはだにぎやかな年が来た。
— 久坂葉子 『灰色の記憶』 青空文庫
ずっと古いところに行くと、鎌倉彫りというのは、近ごろやかましく言っておりますが、あれは鎌倉の町で出来るから鎌倉彫りだぐらいに、売る人も買う人も思っているようですが、宋時代に盛んになったもので、漆をたくさん積み重ねて、それに彫刻すると、彫刻したはだに漆の層が見える。
— 北大路魯山人 『私の作陶体験は先人をかく観る』 青空文庫
君見ずや、世にふしぎなるフロリダ州、花には豹の眼のひかり、人のはだには手綱のごとく張りつめし虹あざやかに染みたるを、また水天の間には海緑色のもののむれ。
— LE BATEAU IVRE 『醉ひどれ船』 青空文庫
作例 · 標準
大切な植物が葉壁蝨の被害に遭ってしまった。
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葉壁蝨は、植物の葉の裏に寄生して汁を吸う。
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早期発見と適切な処置で、葉壁蝨の被害を最小限に抑えることができる。
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