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比定

ひてい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
hypothesis (formed by comparison with other similar objects)
文例 · 用例
(g)登場する学生の姓については、『小泉八雲全集第四巻』(第一書房、一九二七)には訳者田辺隆次の解説があり、作中人物名の比定は安河内麻吉氏(五高第三回卒業生)の示唆によるとあって信憑性が高いように思われるも、曖昧な点もある。
WITH KYUSHU STUDENTS 九州の学生とともに 青空文庫
著者はこの想像に証拠を与えるものとして王充の『論衡』の文を引き、それにもとづいて少なくとも斉魯二篇本と河間七篇本とが前漢中期以前に存したことを認め、さらにこの両者を現存の『論語』の中にもとめて、学而、郷党二篇を斉魯二篇本に、為政より泰伯に至る七篇を河間七篇本に比定した。
和辻哲郎 孔子 青空文庫
神話学者たちはレンを中央アジアに比定している。
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 狂気の山脈にて 青空文庫
私はまだ実物を見ていないが、小野氏が漢名の「※珠」に比定せられた第四の非食用種、山伏|修験の徒がイラタカの数珠に製したというオニジュズダマなどは、とくに産地についてその保存の状と、是に伴なう伝承とを、採録しておきたいものである。
柳田国男 海上の道 青空文庫
この意味において皆さまの新嘗研究は、第一歩にまず「嘗」の漢語の比定、是と我邦の今いう「にひなめ」とが、どれほどまで似通い、どの点が特に異なっているかに、向かわなければならぬと私は考える。
柳田国男 海上の道 青空文庫
〔廐肥をになひていくそたび〕廐肥をになひていくそたび、  まなつをけぶる沖積層、水の岸なる新墾畑に、     往来もひるとなりにけり。
宮沢賢治 文語詩稿 一百篇 青空文庫
馬士は爐を圍んで冷酒一杯、微醺を買ひていづ。
長塚節 草津行 青空文庫
さればわれは稍※小なるものをとて、ダンテを撰びぬ、ハツバス・ダアダア冷笑ひていふ。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
作例 · 標準
出土した土器の様式から、この遺跡は縄文時代中期のものと比定される。
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古文書に記された「幻の滝」の場所を、現在の地図上に比定する試み。
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鑑定士は、この絵画を17世紀のオランダ画家の手によるものと比定した。
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