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卓袱

ちゃぶ
名詞
1
標準
meal
文例 · 用例
ここには女の残して行つた鏡台や卓袱台が僕の目の前にあり、押入の中には自堕落な暮し振りがはつきり見えてくる。
原民喜 災厄の日 青空文庫
然るに、女中は洗濯をしており、正夫は縁側にねころんで色鉛筆で画仙紙をぬりたくっており、そして当の山根さんは、茶の間の長火鉢の前に、いつもの通りどっしりと控えて、卓袱台の上にマニキュアのセットをひろげて、爪を磨いてるところだった。
――「小悪魔の記録」―― 南さんの恋人 青空文庫
」 とんと卓袱台を叩かれたので、南さんは初めて眼を開いた。
――「小悪魔の記録」―― 南さんの恋人 青空文庫
それからふいに、卓袱台の上の紙片をひったくって、ずたずたに引裂いた。
――「小悪魔の記録」―― 南さんの恋人 青空文庫
大きな平らな石が卓袱台である。
佐藤垢石 母の匂い 青空文庫
私に似て、とてもまずい女です』 と言って四角の封筒から一枚の写真を出して、卓袱台の上へ置いた。
佐藤垢石 縁談 青空文庫
裸蝋燭が焔を上げて、卓袱台の一所に立っていた。
国枝史郎 娘煙術師 青空文庫
三尺幅に一間ぐらいの長さの、足高の卓袱台が四、五台がところ、土間に位置よく置かれてあったが、その一台を前に控えて、紋也は飲んでいるのであった。
国枝史郎 娘煙術師 青空文庫
作例 · 標準
長崎では、卓袱料理という独特の会食文化がある。
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家族で卓袱を囲み、楽しいひとときを過ごした。
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久しぶりに友人たちと集まって、美味しい卓袱をいただいた。
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