幻辞.com

小町

こまち
名詞頻度ランク #21775 · 青空 729
1
標準
belle
文例 · 用例
立てる絶壁の下には、御占場の崖に添つて業平岩、小町岩、千鶴ヶ|崎、蝋燭岩、鼓ヶ|浦と詠続いて中山崎の尖端が牙である。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
焼山について休んだ処で、渋茶を汲むのはさだめし皺くたの……然ういへば、来る道の阪一つ、流を近く、崖ぶちの捨石に、竹杖を、ひよろ/\と、猫背へ抽いて、齢、八十にも余んなむ、卒塔婆小町を正で見る婆さんが、ぼやり、うつむいて休んでゐた。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
で、紳士たる以上はせめてムダ金の拾万両も棄てて、小町の真筆のあなめあなめの歌、孔子様の讃が金で書いてある顔回の瓢、耶蘇の血が染みている十字架の切れ端などというものを買込んで、どんなものだいと反身になるのもマンザラ悪くはあるまいかも知らぬ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
小町は美人であつたが卒塔婆小町の悲境に落ちました。
幸田露伴 運命は切り開くもの 青空文庫
あの……蔵元屋の……アノ博多小町……」 そんなヒソヒソ話が急に途切れて皆、一時にバラバラと逃出しそうな身構えになった。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
これあらば赤城家へ入込むに便あり造化至造妙と莞爾と頷き、袂に納めて後をも見ず比企が谷の森を過ぎ、大町通って小町を越し、坐禅川を打渡って――急ぎ候ほどに、雪の下にぞ着きにける。
泉鏡花 活人形 青空文庫
裏道小町はさもなかったそうでござりますが、通一筋道は、まるで、諸道具、衣類、調度が押流されました体裁、足の踏所もござりませなんだ。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
」「だつてお前、お前の前だが、あの顏をつかめえて、牛切小町なんて、お前、怒らうぢやねえか。
泉鏡太郎 鑑定 青空文庫
作例 · 標準
彼女は学園一の小町として、男子生徒たちの憧れの的だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
昔話に出てくるような、絵に描いたような小町がそこにいた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「まさか、あんな地味な子が小町になれるなんて!」と皆が驚いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア曖昧さ回避

小町(こまち)

人物
日本の地名
植物
関連項目
出典: 小町 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0