三食
さんしょく
名詞
標準
three meals (a day)
文例 · 用例
佛が鷄頭婆羅門の供養を許した時、釋提桓因(帝釋)語羅(クベラ)汝此婆羅門辨第三食、答曰受教とある。
— 南方熊楠 『毘沙門の名號に就いて』 青空文庫
今日の買物十八銭 はぎ三十銭 密柑五四銭 湯銭六銭 豆腐一三銭 金盞花一把二十銭 草餅十 合計金六十一銭也 今日の三食 ┌大根朝│ └漬物(白菜) ┌豆腐 │昼│ 漬物 └海苔 │ ┌汁 │晩│ 〃 └若布 お茶受 草餅、キヤラメル、密柑。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
三食泥酔から二食微酔へ転向。
— 種田山頭火 『一草庵日記』 青空文庫
年寄の身体には持ってこいの、その上便利この上もないというアパートがあるから、そっちへ引越をせんか、もし引越しをするなら、室代を無料にした上、三食を只で賄うようにしてやるから、行く気はないか――などと大層なことをぬかしやがった」「ああ、それは願ってもない幸いじゃないですか。
— 海野十三 『深夜の市長』 青空文庫
四国巡拝中の遍路宿で、もっとも居心地のよい宿と思う(もっとも木賃料は四十銭で、他地方よりも十銭高いけれど、道後の宿一般がそうなのである、それでも一日三食たべて六十五銭乃至七十銭)。
— 種田山頭火 『四国遍路日記』 青空文庫
「三食を二食にして、中の一食だけ米を抜く、その代りにいま何を作るかということで――」 と、農業技師はまた云った。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
三食とも近所の仕出し屋から運ばせて、夜でも昼でも油断なく眼を光らしているのだった。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
尤も伯父の家は直き近くでございますから、晋齋も毎日見廻ってくれるし、三食とも運んでくれるので自分で煮炊するにも及ばない、唯仏壇に向ってその身の懺悔のみいたして日を送っております。
— 三遊亭圓朝 『根岸お行の松 因果塚の由来』 青空文庫
作例 · 標準
健康的な生活のためには、三食きちんと摂ることが大切だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は毎日、規則正しく三食を自炊している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
旅行中は、ご当地グルメを求めて三食外食を楽しんだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash