呼び止める
よびとめる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to (call and) stop
文例 · 用例
物蔭から五郎蔵が出て来て呼び止める。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
私は水島君から「一圓……」を繰り返しながら日本人を呼び止めると云ふ零落したロシヤ人の素人賣笑婦の話を、色色聞かされてゐた。
— 南部修太郎 『ハルピンの一夜』 青空文庫
おつたがなんべんとなく茂兵衛を呼び止めるのがいったいならくどくしつこく感ぜられるはずであるが、ここでは呼び止める一度一度に心理的の展開があって情緒の段階的な上昇があるから繰り返しがかえって生きてくるのである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
家について曲ると、「青木さんよう」と、呼び止める。
— 鈴木三重吉 『千鳥』 青空文庫
そして漸く一台の車を呼び止めることが出来た。
— 牧野信一 『疑惑の城』 青空文庫
」 そう云って呼び止める女中の声に驚いて、美奈子が我に帰ると、美奈子は右に折れるべき道を、ズン/\前へ、出口のない小径の方へと、進んでいるところだった。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
それだのに、なぜ自分を呼び止めるのであろう。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
そうした機会を、彼等に与えようとして、席を外そうとする、自分を呼び止めるとは。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
作例 · 標準
警察官が私を呼び止めて、道を聞いてきた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
慌てて駅へ向かう途中、友人に呼び止められた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼はタクシーを呼び止めて、急いで乗り込んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash