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開元

かいげん
名詞
1
標準
文例 · 用例
雪に真珠を食に充て、真珠をもって手を暖むとせんか、含玉鳳炭の奢侈、蓋し開元天宝の豪華である。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
空蝉 唐の開元年中、呉楚齊魯の間、劫賊あり。
泉鏡太郎 唐模樣 青空文庫
魅室 唐の開元年中の事とぞ。
泉鏡太郎 唐模樣 青空文庫
唐の玄宗、開元は三十年の太平を享け、天宝は十四年の華奢をほしいまゝにせり。
幸田露伴 運命 青空文庫
然れども開元の盛時に当りて、一行阿闍梨、陛下万里に行幸して、聖祚疆無からんと奏したりしかば、心得がたきことを白すよとおぼされしが、安禄山の乱起りて、天宝十五年|蜀に入りたもうに及び、万里橋にさしかゝりて瞿然として悟り玉えりとなり。
幸田露伴 運命 青空文庫
事は開元十年六月にある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
此|重注石刻は初の開元注に遅るること更に二十年余である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
是に於て彼土に於ては初の開元注亡びて、後の石台本が行はれた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
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開元(かいげん)は、唐の玄宗の治世に使用された元号。713年12月 - 741年12月。典拠は『漢書』哀帝紀の「漢興二百載,曆數開元」といい、または『後漢書』班彪伝下の「莫不開元於大昊皇初之首」という。

出典: 開元 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0