八尺瓊
やさかに
名詞
標準
large jewel
文例 · 用例
それより以前にも、垂仁紀を見ると、八十七年、丹波の国の甕襲と云う人の犬が、貉を噛み食したら、腹の中に八尺瓊曲玉があったと書いてある。
— 芥川龍之介 『貉』 青空文庫
周防の娑※の魁師|神夏磯媛は、天子の使ひ来ると知つて、磯津山の賢木を根こじにし、上枝に八握劔、中枝に八咫鏡、下枝には、八尺瓊を掛けた上に、素幡を船の舳に樹てゝ、参向うた(景行紀)。
— 折口信夫 『幣束から旗さし物へ』 青空文庫
前引五十迹手の語に、「天皇八尺瓊の勾れるが如く曲妙に御代治ろしめせ」といい、『神皇正統記』に大神の神勅を録して、「八坂瓊のひろがれるが如く曲妙をもて天下を知ろしめせ」とあるものこれを証する。
— 喜田貞吉 『八坂瓊之曲玉考』 青空文庫
作例 · 標準
古事記に記された「八尺瓊」の玉が、天の岩戸の前で輝いていた。
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八尺瓊という名前には、非常に大きい、あるいは非常に長いという意味がある。
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宝物庫の奥深くに眠る八尺瓊の首飾りには、不思議な力が宿っているという。
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