ハルツ
ハルツ
名詞
標準
resin
文例 · 用例
ハルツの旅 地理学の学生の仲間にはいって、ハルツを見に行った。
— 寺田寅彦 『異郷』 青空文庫
で、あなたはあの時あたしが云つたやうなほんとうのナイトになつて、この次の此方からの便りの指定に従つて、その晩、ハルツの塔に幽閉されたお姫様を救ひ出しに来なければならなくなつたのよ。
— 牧野信一 『南風譜』 青空文庫
続いて、キッシュ、ビリー・ハルツハイム、エルンスト・グレーゼル。
— 宮本百合子 『ソヴェト文壇の現状』 青空文庫
パホード・プロチフ・エストラノドノイ・ハルツールイ……これはなんのことだろう。
— 宮本百合子 『赤い貨車』 青空文庫
それで、あの方と二人で、このハルツの山(妖魔どもが、いわゆるヴァルプルギス饗宴を行うという山)を降りるつもりだったのですわ」 それから、法水の顔をしげしげ覗き込んで、哀願するように、「ねえ、真実の事を仰言って下さいまし。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
手もとにある鴎外の「ギヨオテ傳」をみると、一七七七年十一月末、カルル・アウグスト公が昵近の士を連れて獵に出たとき、ゲエテは獨りハルツに旅した、そのときの詩のやうである。
— 堀辰雄 『ゲエテの「冬のハルツに旅す」』 青空文庫
病牀にあつて、私はかういふ旅するゲエテの姿を描き出してゐた……重くろしき雲の上に輕ろやかに翼をさめて獲物ねらふ禿鷹のごとわが歌を翔りやらん 旅人はさう氣負ひながら、冬の朝まだき、獵に出る友人らと袂を別つて、獨り、北に向いてハルツを目ざしてゆく。
— 堀辰雄 『ゲエテの「冬のハルツに旅す」』 青空文庫
おゝ愛よ、おんみの詩人のこのしとどに濡れし髮を常緑の葉もて覆ひたまへ さう祈りつつ、詩人はその愈※困難なるハルツ登攀を續ける。
— 堀辰雄 『ゲエテの「冬のハルツに旅す」』 青空文庫
作例 · 標準
この家具は、ハルツで表面がコーティングされているので丈夫だ。
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塗料にハルツを加えることで、より光沢のある仕上がりになる。
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研究室では、新しい種類のハルツの開発が進められている。
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ウィキペディア曖昧さ回避
ハルツ ハルツ (アッシリア王) - アッシリアの王。 ダン・ハルツ - イスラエルの軍人。 ハルツ山地 - ドイツの山地。
出典: ハルツ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0