履仲
履仲
名詞
標準
文例 · 用例
いちばんのお兄上の伊邪本別皇子は、お父上の亡きおあとをおつぎになって、同じ難波のお宮で、履仲天皇としてお位におつきになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
皇子は、ようし、とおっしゃって、履仲天皇の皇子で、ちょうどおいとこにおあたりになる、忍歯王とおっしゃるお方とお二人で、すぐに近江へおくだりになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
今から五|代前の履仲天皇は、ちょうどその琴のしらべと同じように、どこまでもりっぱに天下をお治めになったお方である。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
故に歎くのみ……(履仲紀)同時に、ふるの呪術から導かれたふるやなる語が、更に一方には、八尋屋といふ風に誇張せられてゐた事が察せられる。
— ――その基礎論―― 『日本文学の発生』 青空文庫