謀反
むへん異読 ぼうへん
名詞頻度ランク #41358 · 青空 402 例
標準
plotting to overthrow the government (by assassinating the emperor)
文例 · 用例
謀反の兆でもあれば、何よりも先に日田のお金奉行にわかる。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
宮本|仲笏は、扶桑略記に「純友|遙に将門|謀反之由をきゝて亦乱逆を企つ」とあるのに照らして見れば、是れ将門と相約せるにあらざること明らかなりと云つてゐる。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
将門謀反の初発心の因由に関する記事は、皆受取れないが、一体当時の世態人情といふものは何様なであつたらう。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
此時は将門純友叡山で相談した後であるとでも云は無ければ理屈の立たぬことで、将門はまだ国へも帰らず刀も抜かず、謀反どころか喧嘩さへ始めぬ時である。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
然しこゝに注意しなければならぬのは、是はたゞ私闘であつて、謀反をして国の治者たる大掾を殺したのではない事である。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
将門はまだ謀反はして居らぬ、勝つて本郷へ帰つた。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
火事は大分燃広がつた、私闘は余国までの騒ぎになつたが、しかもまだ私闘である、謀反をしたのでは無かつた。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
しかしまだ私闘である、私闘の心が刻毒になつて来たのみである、謀反をしようとは思つて居ないのである。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
作例 · 標準
信じ難いことだが、最も信頼していた側近たちが密かに謀反を企てていた。
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謀反の計画が露見し、首謀者たちは夜のうちに都を脱出していった。
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かつての家臣による謀反という悲劇は、歴史物語の定番のテーマとなっている。
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ウィキペディア
謀反(むほん、むへん、ぼうへん)は、国家・君主・主君・時の為政者にそむくことである。謀叛とも表記するが、厳密には後述のように表記や読み方、また時代によって差異がある。ただし、「むはん」「ぼうはん」はよくある読み間違いである。特に武力・軍事力を動員して反乱を起こすことを指すことが多いが、少人数で君主・主君を暗殺する行為を謀反ということもある。ただし、近代の事件を指して謀反の語を使うことはまれであり、基本的に前近代の事件を指す言葉である。
出典: 謀反 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0