待合政治
まちあいせいじ
名詞
標準
back-room political dealing
文例 · 用例
金田中といえば待合政治の根城として、誰知らぬ者はない。
— 宮本百合子 『人間の道義』 青空文庫
銭湯と待合政治の件は、暫く措き、私は、自分の仕事と関係のある芝居の現状について、世の識者に訴へたいと思ふ。
— 岸田國士 『新劇のために』 青空文庫
こういう風潮が社会を支配している国では、待合政治はいつまでも無くならないであろう。
— 中谷宇吉郎 『無知』 青空文庫
日本の重大な運命にかかわるとき、上流婦人が、反動的であることさえ人民の発展の阻害であるのに、なおその上、彼らが自分らの無智を知らず、厚顔になりきった社交性につり出されて、男でさえ、まともな暮しをする者は、行かないところである待合で、待合政治の真似ごとをくりかえすとは、云うに言葉がない。
— 宮本百合子 『逆立ちの公・私』 青空文庫
過日、この壇上において、人格者をもって任ぜられておる閣僚の一人から、待合政治の合理化、さらに妥当性の答弁を聞き、何ら反省の態度を見なかったことは、はなはだ遺憾といわなければなりません。
— 浅沼稲次郎 『浅沼稲次郎の三つの代表的演説』 青空文庫
作例 · 標準
待合政治は、国民の目には見えないところで重要な決定がなされることが多い。
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彼は待合政治を批判し、透明性のある政治を訴えた。
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待合政治が横行すると、国民の政治への信頼が失われる。
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