鯨脂
げいし
名詞
標準
blubber
文例 · 用例
夫ハかのげいしやなどハ、西町のねへさんたちとハかわり候。
— 慶応元年九月九日 池内蔵太家族あて 『手紙』 青空文庫
」 ジェミイは心がおどるようで、内にはいって行くと、妖精たちは声をあわせて歓げいした。
— 片山広子 『ジェミイの冐険』 青空文庫
サンタの おじさんが けしきに みとれていると、 ぞうという ぞうが かんげいしようと あちこちから あつまってきます。
— BABAR ET LE PERE NOEL 『ババールとサンタのおじさん』 青空文庫
私はその人が「げいしや」だといふことを小耳にはさんでたが、「げいしや」といへばなんでも人を騙したりする怖いものらしい。
— 中勘助 『銀の匙』 青空文庫
その「げいしや」がそばへよつてきて 可愛いお子さんだの、年はいくつ だのといひながら肩へ手をかけて頬ずりしないばかりに顔をのぞく。
— 中勘助 『銀の匙』 青空文庫
すると、さすがは うでの ある ぶげいしゃです。
— 五十公野清一 『一休さん』 青空文庫
「あれは新町の花むらの内芸妓で小笛という者です」「な、なに」勘太夫は身ぶるいをした、「げいしゃ、芸妓だと」「芸妓は芸妓ですが」直二郎はそろそろ脇のほうへ身をずらし始める、「もとは武士の生れで性質もよろしく、気も凛として」「こいつ、待て」 勘太夫はいきなり掴みかかった。
— 山本周五郎 『明暗嫁問答』 青空文庫
サーカスのきょくげいしのようなかっこうです。
— 江戸川乱歩 『ふしぎな人』 青空文庫
作例 · 標準
昔の人々は、鯨脂を精製して灯火用の燃料や石鹸の原料として利用していた。
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極寒の海を生き抜くために、クジラの体は厚い鯨脂の層で覆われている。
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獲れたての鯨脂を大釜で煮出し、油を抽出する作業が村総出で行われた。
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