ええ加減
ええかげん異読 えーかげん
形容動詞
標準
irresponsible
文例 · 用例
「早合点もええ加減にしろ。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
「お祖父ちゃんももうええ歳や、ええ加減に隠居しなはれ。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
ええ加減におしやす」 長い体を持て余して、窮屈そうにゴロンゴロン寝ていた痩せぎすの女が、チマ子の笑い声に眉をひそめた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
ええ加減、こったら腐りかけた臭いでもすべよ」 赤い臼のような頭をした漁夫が、一升|瓶そのままで、酒を端のかけた茶碗に注いで、鯣をムシャムシャやりながら飲んでいた。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
彼奴の事だからええ加減に聞いて、ろくに分っていない癖に、よしよし分ったなどと言って生呑込にしてしまう。
— 夏目漱石 『正岡子規』 青空文庫
一つは僕の方がええ加減に合わして居ったので、それも苦痛なら止めたのだが、苦痛でもなかったから、まあ出来ていた。
— 夏目漱石 『正岡子規』 青空文庫
「ええ加減するだよ、ええ加減に。
— 金史良 『土城廊』 青空文庫
昨夜のお玉さんなんぞと違うて、モウええ加減な婆さんじゃからのう。
— 夢野久作 『山羊髯編輯長』 青空文庫
作例 · 標準
部長は部下のええ加減な仕事ぶりに怒り、やり直しを命じた。
いつもええ加減に宿題をやっている生徒は、成績が上がらない。
企業のええ加減な安全管理体制は、労災を引き起こしてしまった。
医者の診断がええ加減だと患者の不信感につながる。
標準
lukewarm
作例 · 標準
部長は部下のええ加減な仕事ぶりに怒り、やり直しを命じた。
いつもええ加減に宿題をやっている生徒は、成績が上がらない。
企業のええ加減な安全管理体制は、労災を引き起こしてしまった。
医者の診断がええ加減だと患者の不信感につながる。
標準
(already) enough
作例 · 標準
部長は部下のええ加減な仕事ぶりに怒り、やり直しを命じた。
いつもええ加減に宿題をやっている生徒は、成績が上がらない。
企業のええ加減な安全管理体制は、労災を引き起こしてしまった。
医者の診断がええ加減だと患者の不信感につながる。
標準
considerably
作例 · 標準
部長は部下のええ加減な仕事ぶりに怒り、やり直しを命じた。
いつもええ加減に宿題をやっている生徒は、成績が上がらない。
企業のええ加減な安全管理体制は、労災を引き起こしてしまった。
医者の診断がええ加減だと患者の不信感につながる。