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名詞
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標準
文例 · 用例
定めて児供等が大騒をやって、待かねているだろうと思って、家にはいると意外静かである、日のさし込でる窓の下に祖母が仲なを抱いていた、三人の児等はあんかによってしょげた風をしている、予が帰ったのを見て三人口をて、たアちゃんおなかが痛いて。
伊藤左千夫 浅草詣 青空文庫
早く新聞を手にした児供達はいずれも天気予報を気にして見たらしく、十四と十二と七つとの三人がって新聞を持って来た。
伊藤左千夫 大雨の前日 青空文庫
「マアあの二人を山の畑へ遣るッて、親というものよッぽどお目出たいものだ」 奥底のないお増と意地曲りの嫂とは口をえてそう云ったに違いない。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
村のものらもかれこれいうと聞いてるので、二人うてゆくも人前恥かしく、急いで村を通抜けようとの考えから、僕は一足先になって出掛ける。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
宵祭ではあり十三夜ではあるので、家中表座敷へうた時、母も奥から起きてきた。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
こんなに「ク(またはコ)、ホ、ム」などに変ずる「キ、ヒ、ミ」は、皆って乙類に属します(上二段の未然・連用と同音)。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
下駄、草履、靴、素足、紺|足袋、白足袋が音頭に合せて足拍子をえている。
九鬼周造 祇園の枝垂桜 青空文庫
よもすがら音なき雨や種俵うぐひすや家内|ふて飯時分 春の日の遅い朝飯。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫