捕らえる
とらえる
動詞
標準
文例 · 用例
もちろん、男の目はあの記事を捕らえる。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
確かに油断ならないかもしれませんが、ワショーの狩人を引っ捕らえるほど凄くはありません。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
そして敵を捕らえるなり殺すなりしようと山狩りを繰り返すに至ったが、いつも不首尾に終わった。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
この身ある限りすべからく一味を引っ捕らえるべし。
— THE FIVE ORANGE PIPS 『橙の種五粒』 青空文庫
「ここにおられる友人は狩猟がとてもうまいから、追いつめた後に、引っ捕らえるだけの老犬がいればいいんですと。
— THE RED-HEADED LEAGUE 『赤毛連盟』 青空文庫
買い手が来てから捕らえるなんて言ったって、そん時になってからじゃ容易なこっちゃねえから」 正勝はもう一度、憎悪と怨恨とに燃える目を上げて、露台の上の父親と娘とをじっと睨むようにして見てから、静かにそこを離れていった。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
今度は獣を捕らえるのが目的であるので、かれらは魚と鼠を餌にして、灌木と枯れすすきのあいだへ罠をかけておくと、三日目の夜に果たして四尺あまりの獣がその罠にかかった。
— 柳原堤の女 『半七捕物帳』 青空文庫
君には、私を捕らえる権限がないじゃないか」「そのうちに、君を自由にしてやるよ。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫