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意を用いる

いをもちいる
表現動詞-一段
1
標準
to pay attention (to)
文例 · 用例
宗右衛門は大いに慙じて、やや産業に意を用いるようになった。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
講談の語り方、私が見てきたことだから信用しなさい、という語り方によると、第一、目が物が本質から離れず、小さなことに意を用いる必要がないという、大変手数の省略があり、この省略は、手数を省くばかりでなく、テーマをはっきりさせる。
坂口安吾 講談先生 青空文庫
つまりそういうことに意を用いる必要のない一生をすごしてきた落着きがひしひしと感じられるのである。
第二回 富山の薬と越後の毒消し≪富山県・新潟県の巻≫ 安吾新日本風土記 青空文庫
鮮度に注意すれば、化学調味料などに意を用いる必要はない。
北大路魯山人 味を知るもの鮮し 青空文庫
もちろん、ひいては料理は食う座敷も、床の間の飾りもすべてがこれに伴ってくるが、そのもっとも密接なる食器について意を用いることが、まず、今日の料理家に望まねばならぬ第一項であろう。
北大路魯山人 料理と食器 青空文庫
しかも彼らは恋においても権勢においても、その精神的向上に意を用いることがない。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
経済的価値高くとも本質的価値乏しいものはこれを編入しないことに特に意を用いるとともに、経済的価値低くとも古典的価値の豊かなるものはつとめて編入し、この点において岩波文庫本来の特色を発揮しようと思っている。
岩波茂雄 岩波文庫論 青空文庫
作例 · 標準
プレゼンテーションでは、聴衆が飽きないように話し方に意を用いた
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彼女は部屋の装飾に意を用い、訪れる人がくつろげる空間を作り出した。
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細部にまで意を用いることで、彼の作品は高い評価を得ている。
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意を用いる(いをもちいる) — 幻辞.com