突き遣るつきやる動詞1標準文例 · 用例北の方は、我が子の腕に書いてある昔の男の歌を読んで、ひどく泣いたが、やがてその文字を拭い取って、「うつゝにて」の返歌を、同じように腕に書き記し、「これをその方にお見せ」と云って我が子を突き遣ると、自分は慌てゝ几帳のかげに身を隠した。— 谷崎潤一郎 『少将滋幹の母』 青空文庫