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見たところ

みたところ
表現副詞名詞
1
標準
judging from appearances
文例 · 用例
それは、ひどい搾取下にある島民たちで生活されているが、見たところは、パラダイスであった。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
成程あのガラ/\の音ぐらゐでは三百六十五日浚つて見たところで梓川がたゞの一ト雨に押し流してくる砂泥をすくひ上げるにも足りないのではないかといふ気がするのであつた。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
しかもその夫人がビフテキを食っていたのが、少なくも見たところ平然と肉片を口に運んでいたのがハッキリ印象に残っている。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
曙町へはいると、ちょっと見たところではほとんど何事も起らなかったかのように森閑として、春のように朗らかな日光が門並を照らしている。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
一寸こっちを見たところには栗鼠の軽さもある。
宮沢賢治 台川 青空文庫
ちょっと見たところでは別に堂々とした様子などはない。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
僕の見たところでは、梶井君は三好君に對してのみ、一切の純情性を捧げて、娘が母に對するやうに甘つたれて居た。
萩原朔太郎 本質的な文學者 青空文庫
山の根がたのかしこここに背の低い松が小杜を作っているばかりで、見たところ畑もなく家らしいものも見えない。
国木田独歩 忘れえぬ人々 青空文庫
作例 · 標準
見たところ、この機械はまだ使えるようだ。
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見たところ問題なさそうだけど、一応確認しておこうか。」
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彼は見たところとても若いが、実はもう40歳を超えているらしい。
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