天下無敵
てんかむてき
形容動詞名詞-の形容詞名詞
標準
peerless
文例 · 用例
天下無敵の快男児で、乱暴者ばかり扱い狃れている内田良平、杉山茂丸も持て余した程の喧嘩の専門家であった。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
しかし能の方は滅法好きな癖に天下無敵の下手であった。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
ですからトテモ口先や筆の先では形容の出来ない、天下無敵のモノスゴイ魅力でもって、タッタ一度で飲んだ奴を中毒させてしまうんです。
— 夢野久作 『狂人は笑う』 青空文庫
しかも日本人なんかがイクラ想像したって追付かない位、メチャクチャな発達を遂げているのですが、その中でも亦、特別|誂えの天下無敵の話っていうのが、この崑崙茶の一件なのです。
— 夢野久作 『狂人は笑う』 青空文庫
彼ハ日本ノ口舌的抗議等ヲ眼中ニ置カズ天下無敵ノ全勝將軍トシテ支那ニ臨ムベシ。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
五 『浮雲』時代の失意煩悶『浮雲』著作当時の二葉亭は覇気欝勃として、僅に春廼舎を友とする外は眼中人なく、文学を以てしては殆んど天下無敵の概があった。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
三ヶ津の総芸頭とまで、讃えられた坂田藤十郎は傾城買の上手として、やつしの名人としては天下無敵の名を擅にしていた。
— 菊池寛 『藤十郎の恋』 青空文庫
あれで生産力を持っていたら、天下無敵だよ」記者パイク「編集長は、ジャップを友人に持ったことがあるのかね」編集長「あったとも。
— 海野十三 『諜報中継局』 青空文庫
作例 · 標準
彼は幼少期から道場で鍛錬を積み、今や剣術においては天下無敵の腕前だ。
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この最新鋭の戦闘機は、空中戦において天下無敵の性能を誇ると言われている。
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「俺が天下無敵のチャンピオンだ!」と彼はリングの上で高らかに宣言した。
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