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人使い

ひとづかい
名詞
1
標準
handling one's workmen
文例 · 用例
生胆取りだの死人使い、奴隷売買、人殺し請負いナンテものは西洋人でなくちゃ出来ない仕事だと聞いておりましたがマッタクその通りだと思いましたナ。
夢野久作 悪魔祈祷書 青空文庫
蓑吉は一人使いの手柄を早く姉に誇ろうと気負い込み、一心に顔を緊張させ、眼は寮の方ばかり見詰めるだろう。
岡本かの子 青空文庫
しかし主人は人使いが巧いようにやり繰りも上手で、銀子や家人の前には少しも襤褸を出さず、看板を落とすようなことはなかった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
しかし安子は口よりも顎で人を使い、人使いの滅法荒い子供だったが、母親は人使いの荒いのは気位の高いせいだとむしろ喜び、安子にはどんな我儘も許し贅沢もさせた。
織田作之助 妖婦 青空文庫
夫人は高飛車にかまえていながら、人使いは巧みな女性らしい。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
金兵衛は相当ケチケチした親方らしいが、それでも人使いが上手かったのだろう。
夢野久作 近眼芸妓と迷宮事件 青空文庫
万事のこと梅葉姐さんが世話してくれて、小女を一人使い、長唄と踊りの手ほどきに出稽古をすることになりました。
――近代説話―― 高尾ざんげ 青空文庫
女房のお松は二十三四、いわゆる小股の切れ上った女、雑種ではない正味の江戸者、張があって愛嬌があってそうして頗る人使いが旨い、若衆と一緒に床を出て、自分から火を焚いて湯を沸す、下女を労わる情からである。
国枝史郎 善悪両面鼠小僧 青空文庫
作例 · 標準
あの上司は人使いが上手いので、部下から慕われている。
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人使いの荒い経営者の元では、誰も長続きしないだろう。
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彼女は新入社員の人使いに苦労しているようだ。
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