切支丹
キリシタン
名詞頻度ランク #21343 · 青空 1200 例
標準
Christianity (in feudal Japan)
文例 · 用例
ずっと後にかの地における切支丹迫害の歴史を読んで以来はこの貝の吸物が切支丹と一緒に思い出されるのも不思議であるが、要するにどちらも私にはかなりに官能的なものである。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
あるいは多分、もっと確実な推測として、切支丹宗徒の隠れた集合的部落であったのだろう。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
切支丹屋敷の裏門をくぐってすぐ右手にそれがあった。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
いまから二百年ほどむかしに、シロオテはこの切支丹屋敷の牢のなかで死んだ。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
とりわけ、地名や人名または切支丹の教法上の術語などには、きっとなやまされるであろうと考えた。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
白石は、江戸|小日向にある切支丹屋敷から蛮語に関する文献を取り寄せて、下調べをした。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
シロオテは、程なく江戸に到着して切支丹屋敷にはいった。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
ときの切支丹奉行は横田|備中守と柳沢八郎右衛門のふたりであった。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫