パステ
パステ
名詞
標準
power steering
文例 · 用例
またマヤコフスキーとレーニンとピリニヤーク、パステルナックの、新刊書で埋れた。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
地の底に閉じこめられた世界の物語りを書きかけ、息苦しさの反動でパステルのタッチの似合うストーリーの想を練った。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
薔薇色の翼、金色の弓、それから薄い水色の衣裳、――かう云ふ色彩を煙らせた、もの憂いパステルの心もちも佐藤君の散文の通りである。
— 芥川龍之介 『野人生計事』 青空文庫
時には水彩もやってみたくなればグワッシュもやりたくなる、あるいはエッチングをやるのも面白いだろうし、木版を彫ってもいい、あるいは素描パステル、何でも好きなことをやれば気持が直る。
— 小出楢重 『楢重雑筆』 青空文庫
僕は此女連中の化粧する所を興味を以て観て居るが、いろんな白粉を顔から胸や背中へ掛けて塗り、目の上下にはパステルの絵具のやうな形をした紫、黒、群青さまざまの顔料を塗るのは、随分思ひ切つた厚化粧だが、仕上を見ると大分に容色を上げて居る。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
そして私はたくさんの騷がしい乾いた印象しか受けないやうな繪の前を通り過ぎた後、一枚の大きなパステルの前までくると、そこに三十分ばかり私は釘づけにされた。
— 堀辰雄 『續プルウスト雜記』 青空文庫
さて画家よ、彩料にはわが好むパステルを用ひたまへ、剥落と褪色とは恐らく此像の女の運命なるべければ。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集』 青空文庫
美くしいパステルの粉絵具に似た、浅緑と淡黄と菫いろとの透きとほりつつ降り注ぐ静かなる暁の光の中、東の空の一端に、天をつんざく珊瑚紅の熔岩――新しい世界の噴火……わたしは此時、新しい目を逸さうとして、思はずも見た、おお、彼処にある、巨大なダンテの半面像が、巍然として、天の半に。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集』 青空文庫
作例 · 標準
古い車なので、パステがないからハンドルが重い。
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新しい車はパステが効いてて、駐車がすごく楽になった。
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昔のトラックにはパステがついてないのが普通だったんだよ。
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