幻辞.com

会社勤め

かいしゃづとめ
名詞動詞-サ変
1
標準
working for a company
文例 · 用例
父は文具問屋の会社勤め
富田倫生 本の未来 青空文庫
この父の死は急速に矢代に生活のことを考えさせる原因となって、今も横浜まで行く電車の中でも、学校で歴史の時間を受け持ちながらする会社勤めについてまた彼は考えるのだった。
横光利一 旅愁 青空文庫
詩や小説を書くと云う事は、会社勤めのようなものじゃありませんのよと心の中でぶつくさ云いわけしている。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
会社勤めなどは嫌いだというのは、本当のことだったのでしょう。
豊島与志雄 死因の疑問 青空文庫
半生外地で会社勤めをして、老後を東京で暮す計画をたてて、そしてそれを設計通りに実行した人である。
坂口安吾 親が捨てられる世相 青空文庫
オレは立派な会社勤めがあってよ、まともの収入が月々五万以上もある人間なんだ。
坂口安吾 都会の中の孤島 青空文庫
筒井莞爾君は生来の病身で、会社勤めも早くから罷め、現在は、細君の稼ぎで生計を立てゝゐる有様である。
岸田國士 美談附近 青空文庫
それが小さな会社勤めになり、ぺこぺこする立場になったわけだろう。
梅崎春生 狂い凧 青空文庫