破折
はせつ
名詞
標準
fracture (of tooth)
文例 · 用例
二十一歳のときすでに法然の念仏を破折した「戒体即身成仏義」を書いた。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
他宗を破折する彼の論拠にも、理論的には幾多の抗論を立てることができるであろう。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
私はせつない生活をしてゐた期間にこの雨月物語をよみました。
— 太宰治 『魚服記に就て』 青空文庫
さういふ日の来ない先から、わたしはせつせとお化粧します。
— 岡本かの子 『愚なる(?!)母の散文詩』 青空文庫
われは秀才らしく最前列の席に腰をおろし、少し指先をふるはせつつ煙草をふかした。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
百円あればいい」 内儀はせつなき呼吸の下より、「金子はあちらにありますから。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
私はせつせと藥をつけた。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
洋畫家は、れいの眉をふるはせつつ、それはいいと吃るやうにして言つた。
— 太宰治 『猿面冠者』 青空文庫
作例 · 標準
硬いものを噛んだ拍子に、奥歯に破折が生じてしまった。
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歯の破折は、放置すると神経にまで影響を及ぼす可能性がある。
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歯科医は、レントゲン写真で歯の根元に小さな破折を見つけた。
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