撫上撫上名詞1標準文例 · 用例」 銀行家は、禿げた前額を撫上げながら、ちょっと言葉を切って、にやりとした。— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫聴いていた壮士荻野六郎が、赤黒い、ズングリ肥った腕を撫上げながらへえと腑におちない声で返事をした。— 長谷川時雨 『西川小りん』 青空文庫あはれ、厚塗の立烏帽子に鬢を撫上げし昔の姿、今安くにある。— 高山樗牛 『瀧口入道』 青空文庫