即ち
すなわち異読 つなわち
接続詞頻度ランク #7540 · 青空 14775 例
標準
that is (to say)
文例 · 用例
即ち自家の文体を実現し了せなかつたこの作家は、一生涯習作をしてゐたといへるし、絶えざる模索の状態は彼を鬱屈させてゐたのであつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
そこで、私としては、良心を澄ませる、即ち謙虚な気持を修熟させることが第一だと思ひ、従つて、当分発表するものは、旧作であるから、それがつまらないからといつて、如上の考へをも愚であるとされたくない。
— 中原中也 『詩壇への抱負』 青空文庫
それといふのが修辞的熟達とか心理的洗練といふことは、即ち二枚目的なことであつて、えてして俗への道である。
— 中原中也 『詩と現代』 青空文庫
即ち意欲すべきものといふより、おのづと出来るにまかせるべきものといふことである。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
いとも近代的な鬱憂の調子、即ち一種の夢みるやうな調子を備へ、この調子がその胸を刺すやうな悲痛の表現に魅力を添へてゐるのであつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
而も所謂喜怒哀楽――即ち損得に因つて起る喜びと悲み――を叫びたかつたのではなく、かの生の歓喜だ!
— 中原中也 『詩と詩人』 青空文庫
即ち生が自然に溶解する時の寧ろ悲痛な声だ!
— 中原中也 『詩と詩人』 青空文庫
しかし 世の成り行なるものは対に純粋理性に逆行するものゆゑ、叫び――即ち抒情が先に生れるべきであつたに、歴史は吾々に叙事芸術の先にあつたことを示す。
— 中原中也 『詩と詩人』 青空文庫
作例 · 標準
彼は一言も発さなかった。即ち、我々の提案を拒絶したということだ。
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AはBに等しく、BはCに等しい。即ち、AはCに等しいと言える。
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日本の首都、即ち東京は、世界でも有数の大都市である。
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標準
precisely
作例 · 標準
これこそが私が長年探し求めていたもの、即ち理想の住まいだ。
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絶望の淵に立たされた時、即ち真の勇気が試される瞬間である。
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彼が示した行動は、即ち彼自身の信念の現れに他ならない。
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標準
(and) then
作例 · 標準
雲が晴れ、即ち眩しいばかりの太陽が姿を現した。
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ベルが鳴り、即ち授業の終わりを告げる合図となった。
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彼は鍵を回した。即ち、重厚な扉がゆっくりと開き始めた。
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