馬売り
うまうり
名詞
標準
文例 · 用例
笹売りと絵馬売り、どっちも節季らしい気分を誘い出すものでしたが、明治以来すっかり絶えてしまいました。
— 吉良の脇指 『半七捕物帳』 青空文庫
時に北方より五百商人その国へ馬売りに来り、都に名高き五百妓を招きスチャラカ騒ぎをやらかしけるに、商主一人少しも色に迷わず、夥中最も第一の美妓しきりに誘えど、〈我邪念なし、往返徒労なり〉と嘯いたとは、南方先生の前身でもあったものか、自宅によほどよいのがあったと見える。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫