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道州

どうしゅう
名詞
1
標準
文例 · 用例
真宗崩じて後、其|后の悪みを受け、擅に永定陵を改めたるによって罪を被り、且つ宦官雷允恭と交通したるを論ぜられ、崖州に遠謫せられ、数年にして道州に徙され、致仕して光州に居りて卒した。
幸田露伴 連環記 青空文庫
そのあとで、弁信は、再び縁の下から這い出した茂太郎をつかまえて、「支那の道州というところは、どういう土地のかげんか、背の低い人が出るのだそうですね、大人になって身の丈が三尺しかないのが出るのだそうです。
他生の巻 大菩薩峠 青空文庫
そうして、天朝様では、それを何にするの」「珍しいから朝廷へ置いて、お給仕にでも使うんだろうと思います、それを道州|任土貢といいました」「ジンドコウ?
他生の巻 大菩薩峠 青空文庫
その陽城という人が、道州を治めに来ました時、この任土貢を、どうしても天朝様へ納めることをしませんでした」「その時には、生憎、背の低い人が見つからなかったのでしょう」「そうではないのです……陽城公は考えがあって、ワザとその背の低い人を朝廷へ奉らなかったのです。
他生の巻 大菩薩峠 青空文庫
そうすると、天子様から再三の御催促がありました、ナゼ任土貢を奉らないのだと……」「お代官も困ったでしょう」「ところが、陽城公が詔に答えていうのは……臣、六典ノ書ヲ按ズルニ、任土ハ有ヲ貢シテ無ヲ貢セズ、道州ノ水土生ズル所ノ者、タダ矮民有ッテ矮奴無シ……とキッパリとお断わり申し上げてしまったのですね。
他生の巻 大菩薩峠 青空文庫
いっちくたっちくジンドコウ有るものは有るように無いものは無いように陽城公が申し上げ道州|民が救われた天朝様はお見通しいっちくたっちくジンドコウと歌いながら、三重塔のある宮の台に走せ上りました。
他生の巻 大菩薩峠 青空文庫
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道州(どうしゅう)は、中国にかつて存在した州。

出典: 道州 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0