平謝り
ひらあやまり
名詞
標準
earnest apology
文例 · 用例
」 ウヘーとその男、平謝り。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
一時はひどく腹を立てても、結局、娘想いの父は、若い学者の家には、平謝りに謝って、結婚を思い切って貰った。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
「三好様が法螺を吹かれたゆえ、佐助様は逃げておしまいになられました」 三好はかえす言葉もなく、平謝りに謝りながら、楓と連れ立って佐助もとめての旅を続けねばならぬ羽目になったとは、まるで嘘から出た真じゃと、身から出た錆をやがて嘆いた。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
万力も幾たびか頭を下げて平謝りにあやまった。
— 薄雲の碁盤 『半七捕物帳』 青空文庫
『この歌はレコードにもあります、革命歌などと大それた、神かけて嘘は―』歌ひ終ると平謝りにあやまるのであつた。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
それを見た松平家の家来たちは、てんでに言葉をつくして平謝りに謝りました。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
諄くもいう通り、甚く温順い女で、少し粗匆でもすると顔の色を変えて平謝りに謝まった。
— 岡本綺堂 『二階から』 青空文庫
平謝り2・16(夕) 東京神田の駿河台に大きな病院を持つてゐる広川|和一氏といふ医学博士がある。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は間違いを認め、ひらあやまりで許しを請うた。
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遅刻した生徒は先生にひらあやまりをしていた。
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どんなにひらあやまりをしても、一度失った信頼を取り戻すのは難しい。
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