水心
すいしん
名詞
標準
middle of a body of water (e.g. a lake, a river)
文例 · 用例
中津は陳を呼んで、魚心があれば水心だ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
」 雲おじい頷いて、「成程、可わえ、それじゃ水心ありの方だの、こう、姉え、そしてお前どこへ行く。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
こう見えても余り水心のある方じゃねえ。
— 泉鏡花 『浮舟』 青空文庫
はははは、湯に水心も可笑いが、どんどん湧いてるは海だろう。
— 泉鏡花 『浮舟』 青空文庫
蟹五郎 水心、魚心だ、その礼に及ぼうかい。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
女中も居るが、母様の躾が可いから、もう十一二の時分から膚についたものだけは、人手には掛けさせないので、ここへは馴染で、水心があって、つい去年あたりまで、土用中は、遠慮なしにからからと汲み上げて、釣瓶へ唇を押附けるので、井筒の紅梅は葉になっても、時々|花片が浮ぶのであった。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
――流水心なく風また寒し。
— 江戸に帰った退屈男 『旗本退屈男 第九話』 青空文庫
「魚心がありゃ水心だ。
— 闇男 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
この地域の海抜水準は、約10メートルです。
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測量士は、精密な機器を使って水準を測っていた。
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観測によると、河川の水準が危険な高さまで上昇している。
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