人工地震
じんこうじしん
名詞
標準
artificial earthquake
文例 · 用例
その中の数隊は極北の島々にそれぞれの観測所を設けて地磁気や気象の観測をしたり、あるいは火薬の爆発によって人工地震波を作りそれを地震計で観測した結果から氷盤の厚さを測定したり、あるいはまた近ごろ学界の問題になっている宇宙線に連関して空気の電離状態を研究したりすることになっている。
— 寺田寅彦 『北氷洋の氷の割れる音』 青空文庫
ところで氷冠の厚さを、地下探鉱によく用いられる人工地震波で測ってみると、厚さは大体標高に近いか、あるいはそれよりも少し大きい値に出る。
— 中谷宇吉郎 『白い月の世界』 青空文庫
そこで人工地震波を用いて、氷の厚さを測ったら、約一万フィートという値が出た。
— 中谷宇吉郎 『白い月の世界』 青空文庫
ウィキペディア
人工地震(じんこうじしん)は、人工的に起こされる地震動である。主に、地中を探査する人工地震探査のために起こされる。
出典: 人工地震 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0