帰路につく
きろにつく
表現動詞-五段-カ行
標準
to head home
文例 · 用例
引きはなすようにしてお前たちを母上から遠ざけて帰路につく時には、大抵街燈の光が淡く道路を照していた。
— 有島武郎 『小さき者へ』 青空文庫
帰路につくべき時になった。
— LA FICELLE 『糸くず』 青空文庫
ここで黒まわし著た羊飼の帰路につくところを見た。
— 齋藤茂吉 『ドナウ源流行』 青空文庫
奥筋までお供をした人足たちの中にも、ぼつぼつ帰路につくものがある。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
木曾路に多い栗の林にぱらぱら時雨の音の来るころには、やがて馬籠から行った惣代の一人、桝田屋の相続人小左衛門、それに下男の佐吉なぞと共に、一同連れだって福島からの帰路につく人たちであった。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
京都を立って帰路につくころから、ようやく彼は六月らしい日のめを見たが、今度は諸方に出水のうわさだ。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
行列の先頭にいる人は、切り出したばかりの鯨羊羹を受けとり、嬉しそうに帰路につく。
— 澤西祐典 『くじらようかん』 青空文庫
悠々として帰路につく。
— 石川欣一 『可愛い山』 青空文庫
作例 · 標準
会議が長引いたが、ようやく終わり、皆、帰路につく準備を始めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
遠足の終わり、子供たちは楽しかった思い出を胸に、帰路についた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
夜も遅くなったので、そろそろ帰路につこうか。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
週末の旅行を終え、家族で帰路についた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite