毫光
ごうこう
名詞
標準
light that is said to be emitted from some hair or tuft in Buddha's forehead
文例 · 用例
」「どうぞ聖者の毫光を御尊敬なさると同じお心持で、勝利を得たものの額の月桂冠を御尊敬なすって下さいまし。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
この時庄兵衛は空を仰いでいる喜助の頭から毫光がさすように思った。
— 森鴎外 『高瀬舟』 青空文庫
なぜそれをわたしに言って聞かせてくれないのです」 安寿はけさも毫光のさすような喜びを額にたたえて、大きい目をかがやかしている。
— 森鴎外 『山椒大夫』 青空文庫
此時庄兵衞は空を仰いでゐる喜助の頭から毫光がさすやうに思つた。
— 森鴎外 『高瀬舟』 青空文庫
それが何故か遠藤には、頭に毫光でもかかっているように、厳かな感じを起させました。
— 芥川龍之介 『アグニの神』 青空文庫
それが何故か遠藤には、頭に毫光でもかかつてゐるやうに、厳かな感じを起させました。
— 芥川龍之介 『アグニの神』 青空文庫
それに反してあの写真の男の額からは、才気が毫光のさすように溢れて出ているでしょう。
— モルナール・フェレンツ Molnar Ferenc 『最終の午後』 青空文庫
現に延喜の御門の御代には、五条あたりの柿の梢に、七日の間天狗が御仏の形となって、白毫光を放ったとある。
— 芥川龍之介 『邪宗門』 青空文庫
作例 · 標準
仏像の額からは、慈悲を表すかのように毫光が放たれていた。
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経典には、仏が説法する際に毫光を放ったと記されている。
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瞑想中に、まるで毫光を見たかのような神秘的な体験をした。
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