逸を以て労を待つ
いつをもってろうをまつ
表現Godan verb with 'tsu' ending
標準
to wait for the enemy to tire at ease
文例 · 用例
逸を以て労を待つ者は勝つ。
— 幸田露伴 『囲碁雑考』 青空文庫
「敵がもし攻め寄せて来ましたなら、味方の兵を制して動かず、かれが退いてゆくところを見定めて白旗をかかげ、それを合図として、将軍みずからも山を下って討ってかかり、敵の陣構えの崩れたところを攻め給わば、これ即ち、逸を以て労を待つの計となりましょう。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
無理にこちらから攻め込まず、要塞に立て籠もって逸を以て労を待つのが最善の策だ。
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相手が長旅で疲弊しきっているのに対し、こちらは万全の態勢で逸を以て労を待つことができる。
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長期戦に持ち込み、相手の体力が尽きるまで逸を以て労を待つという狡猾な作戦を立てた。
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