度する
どする
動詞-サ変-特殊動詞-他動詞
標準
to redeem (from sin)
文例 · 用例
長良川木曽川いつの間にか越えて清洲と云うに、この次は名古屋よと身支度する間に電燈の蒼白き光曇れる空に映じ、はやさらばと一行に別れてプラットフォームに下り立つ。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
赤シャツはみんなの仕度する間、入口にまっすぐに立って、室の中を見まわしていましたが、ふと室の正面にかけてある円い柱時計を見あげました。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫
衆生を済度する仏がホトケであるのは偶然の洒落である。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
赤シャツはみんなの仕度する間、入口にまっすぐに立って、室の中を見まはしてゐましたが、ふと室の正面にかけてある円い柱時計を見あげました。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫
先生にして我が平生|忖度するところのごとくんば、この稿によって一点|霊犀の相通ずるあるを認めん。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
とこうするうち、高田は殺され悪僕二人は酒を飲みに出行きたれば、時分は好しと泰助は忍びやかに身支度するうち、二階には下枝の悲鳴|頻なり。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
「あなたのお気に入るか何うかは分りませんが、この会は、妖怪を退治たり幽霊を済度するのが趣意ではありません。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
(リュックサックを背負いて身支度する。
— 岡本綺堂 『影』 青空文庫
作例 · 標準
僧侶は人々の苦しみを度するため、日々修行に励んでいる。
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仏は衆生を度すると言われる。
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彼は悪業に苦しむ人々を度する道を求めて旅に出た。
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