めっ
めっ異読 め・メッ
感動詞
標準
no!
文例 · 用例
これは、ひょっとしたら、馬場と私との交際は、はじめっから旦那と家来の関係にすぎず、徹頭徹尾、私がへえへえ牛耳られていたという話に終るだけのことのような気もする。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
私は、めっきり口数を少くした。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
大隅君は、私のどたばた働く姿を寝ながら横目で見て、「君は、めっきり尻の軽い男になったな。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
あんな家庭は、めったにあるもんじゃない。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
手洗い口すゝぎなどするうち空ほの/″\と明けはなれたるが昨夜の雨の名残まだ晴れやらず、蚊帳をまくる風しめっぽきも心悪からず。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
凍結した霜夜の街を駆け行く人力車の車輪の音――またゴム輪のはまっていなかった車輪が凍てた夜の土と砂利を噛む音は昭和の今日ではもうめったに聞くことの出来ないものになってしまった。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
朝はこの椎茸が恐ろしく長くて、露にしめった道傍の草の上を大蛇のようにうねって行く。
— 寺田寅彦 『車』 青空文庫
十五日 今日のようなしめっぽい空気には墓の匂いが籠っておるように思う。
— 寺田寅彦 『窮理日記』 青空文庫
作例 · 標準
「めっ!その熱いコンロに触らないで!」と彼女は叫んだ。
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犬が吠えたので、飼い主はすぐに「めっ、知らない人に吠えるな」と言った。
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「めっ!夕食前に軽食はダメよ」とお母さんが注意した。
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