丙子
ひのえね異読 へいし
名詞
標準
Fire Rat (13th term of the sexagenary cycle, e.g. 1936, 1996, 2056)
文例 · 用例
甲子を一とし乙丑を二とすれば甲戌は十一であり丙子は十三になる、少しめんどうなだけに、それだけの長所はあるのである。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
九年(丙子) 一八七六○三月、中村座の二番目に新作「偽織大和錦」を初演。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
廿四日、丙子、将軍家山内辺を歴覧せしめ給ふ、期せざるの間、諸人追つて馳せ参ると云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
十五日、丙子、丑刻、大倉辺焼亡す、数十宇災す。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
小奴 天祐丙子の年、浙西の軍士|周交が乱をおこして、大将の秦進忠をはじめ、張胤ら十数人を殺しました。
— 稽神録 『中国怪奇小説集』 青空文庫
行状に拠るに、初代瑞仙独美は享保二十年|乙卯五月二十二日に生れ、文化十三年|丙子九月六日に歿した。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
茶山は後六年文化十三年丙子に至つて、此庚午の観察を反復し、その得たる所を「筆のすさび」に記した。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
丙子の中秋は備中神辺は晴であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
この古文書が記された丙子の年は、ちょうど近代化の荒波が押し寄せた時期と重なる。
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丙子の生まれの人は、頭の回転が速く社交的であるという運勢を持っているそうだ。
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次の丙子の年には、どのような新しいテクノロジーが社会を変えているだろうか。
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ウィキペディア
丙子(ひのえね、へいかのねずみ、へいかのね、へいし)は、干支の一つ。
出典: 丙子 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0