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日の目

ひのめ
表現名詞頻度ランク #31396 · 青空 167
1
標準
sunlight
文例 · 用例
早く日の目が見たい。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
その地平線の彼方には活動していた日の目立った出来事の峰々が透明な空気を通して手に取るように見えた。
寺田寅彦 厄年と etc. 青空文庫
ジャーナリズムとはその語の示すとおり、その日その日の目的のために原稿を書いて、その時々の新聞雑誌の記事を作ることである。
寺田寅彦 科学と文学 青空文庫
ちょうどアノ日の目を恐れて流し先を潜りまわる溝鼠のような息苦しい一生を送る憐れさ。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
空は薄曇つたまゝで、三日の間はつきりした日の目を見せなかつたから、今日あたりは秋雨のやうなうすら寒い細雨が降るのだらうと彼れは川上から川下にかけてずつと見渡して見た。
有島武郎 幻想 青空文庫
毎日きれいに照らす日の目も、毎晩美しくかがやく月の光も、青いわか葉も紅い紅葉も、水の色も空のいろどりも、みんな見えなくなってしまうのです。
有島武郎 燕と王子 青空文庫
分け目には日の目を見ない一筋の皮膚が冷やかな青白さをもつて現はれ出た。
有島武郎 實驗室 青空文庫
終には猫又が化けた、妾のやうに、日の目を厭うて、夜も晝も、戸障子雨戸を閉めた上を、二|重三|重に屏風で圍うて、一室どころに閉籠つた切、と言ひます…… 漸との思ひ、念力で、其の婦を見ました時は、絹絲も、むれて、ほろ/\と切れて消えさうに、なよ/\として、唯うつむいて居たのであります。
泉鏡太郎 三人の盲の話 青空文庫
作例 · 標準
長い間倉庫に眠っていた試作品が、ようやく日の目を浴びることになった。
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十年かけて書き上げた小説が日の目を見て、出版が決まった時は涙が止まらなかった。
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地下に埋もれていた遺跡が、発掘調査によって数千年ぶりに日の目を浴びた。
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