二文字
ふたもじ
名詞
標準
two characters
文例 · 用例
」緊迫感のあるその鋭い声が、私の心に「危篤」の二文字を思い起こさせる。
— THE ADVENTURE OF THE DYING DETECTIVE 『瀕死の探偵』 青空文庫
組版にさいしても、たとえば大文字のVとAがならんだ場合は、AがVの横腹に喰いこむくらいきつく詰めて組むというように、隣接する二文字のボリュームにおうじた字間距離が厳密にさだめられている。
— 津野海太郎 『本はどのように消えてゆくのか』 青空文庫
と、鮮かにG・Yと刻んだ二文字の英字が見えて来た。
— 大阪圭吉 『カンカン虫殺人事件』 青空文庫
「至誠」の二文字が讀まれた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
例へば上十二文字または下十二文字を得ていまだ外の五文字を得ざる時、色々に置きかへ見るべし。
— 正岡子規 『俳諧大要』 青空文庫
「ええ」とは単簡な二文字であるが滅多に使うものでない、これを活かすにはよほど骨が折れる。
— 夏目漱石 『琴のそら音』 青空文庫
お軽は二階でのべ鏡という、――通り言葉に想像される軽女には、わたくしは親しみは持てないが、(京都二条寺町附近)の二文字屋次郎左衛門の娘として深窓にそだち、淑やかな立居の中に京娘のゆかしさを匂わせている、あのお軽には、わたくしは限りない好ましさを感じるのである。
— 上村松園 『軽女』 青空文庫
同志の人々でさえ、内蔵助の真意を解しかねて呆れはて、「これはいっそのこと側室でも置いたら、あのような乱行はなくなるであろう」 そう言って、拾翠菴の海首座に頼み、二条寺町の二文字屋次郎左衛門の娘お軽を内蔵助のもとへつかわすことにしたのであった。
— 上村松園 『軽女』 青空文庫
作例 · 標準
舞台で俳優さんが一人二役を演じ分けるのは、本当に難しいだろうな。
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このドラマでは、主人公が秘密裏に二役をこなしている。展開が楽しみだ。
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彼女は女優でありながら、監督としても才能を発揮し、まさに一人二役をこなしている。
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標準
garlic chives (Allium tuberosum)
作例 · 標準
動物園で、ゆったりと木の上を移動する二指樹懶の姿を見て、癒されました。
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絶滅の危機にある二指樹懶を守るための保護活動が、国際的に行われています。
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二指樹懶は、名前の通り指が二本で、木の枝を掴むのに適した構造になっています。
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