シャッポ
シャッポ異読 シャポー
名詞
標準
hat
文例 · 用例
又狸は少しこわれてはいましたが運動シャッポをかぶっていました。
— 宮沢賢治 『蜘蛛となめくじと狸』 青空文庫
先生はぴかぴか光る呼び子を右手にもって、もう集まれのしたくをしているのでしたが、そのすぐうしろから、さっきの赤い髪の子が、まるで権現さまの尾っぱ持ちのようにすまし込んで、白いシャッポをかぶって、先生についてすぱすぱとあるいて来たのです。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
馬の赤いたてがみと、あとを追って行く三郎の白いシャッポが終わりにちらっと見えました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
」「シャッポも飛ばさな。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
「な、な、な何が故に、何が故に、君たちはど、ど、動物を食わないと云いながら、ひ、ひ、ひ、羊、羊の毛のシャッポをかぶるか。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
へんてこれんなシャッポなんか被りやがって、大きな面するねい!
— ―― Ibi omnis effusus labor ! ―― 『浪漫趣味者として』 青空文庫
いいかい坊や、町へ行ったらね、たくさん人間の家があるからね、まず表に円いシャッポの看板のかかっている家を探すんだよ。
— 新美南吉 『手袋を買いに』 青空文庫
赤いシャッポの人形。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
作例 · 標準
風景写真家は、息をのむような景色が現れるたびに、静かにシャッターを切った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite