幻辞.com

興漢

こうかん
名詞
1
標準
文例 · 用例
列国の猛威に対抗するためには、打清興漢の政治運動も勿論急務に違いないが、しかし、新しい学問に依って、列国の威力の本質を追求する事も自分たち学生に負わされた職業ではなかろうか。
太宰治 惜別 青空文庫
打清興漢であろうと、立憲であろうとも、ただ政治の看板を換えただけで、品物の生地が元のままでは、仕方がないじゃありませんか。
太宰治 惜別 青空文庫
排満興漢の旗じるしをかかげたあの中国革命同盟会の本部が東京にあったればこそ、安全に守られて、清朝顛覆の大業も成功を見ることができたのだと先生はおっしゃった。
高見順 いやな感じ 青空文庫
それが排満興漢の支那革命に同調するに至ったのは、清朝を相手にしていたのでは東洋の平和が望まれなかったからだ。
高見順 いやな感じ 青空文庫
そのとき清朝政府では問題にならんので、興漢運動に同調したのだ。
高見順 いやな感じ 青空文庫
この排満興漢とは、もとは満人の専制に対する民族自治の要求だった。
高見順 いやな感じ 青空文庫